「 特命おばさん検事!花村絢乃の事件ファイル5」

詳細情報
初回放送日時 2017年1月11日(水) 夜9:00~ テレビ東京系
出演 花村絢乃・・・麻生祐未
有沢達郎・・・原田龍二
宇治谷巌・・・温水洋一
渡部守・・・敦士
浅井法子・・・山田麻衣子
花村真理・・・由月杏奈
鬼頭英二・・・今井朋彦
須田武彦・・・正名僕蔵
岡田幸喜・・・高橋英樹

平山真弓・・・南沢奈央    宮崎直子・・・黛英里佳
郷原大輔・・・浅香航大    柿本忠司・・・仁科貴
芝原康之・・・松尾伴内    蜷川哲也・・・中村靖日
新貝次郎...鶴田忍      浦沢秀夫・・・小木茂光
郷原慶子・・・かとうかず子  平山恒子・・・東ちづる    ほか
スタッフ 脚本...土屋六郎・深沢正樹
プロデューサー...浅野太(テレビ東京)  大川博史
撮影...須田昌弘    照明...田頭佑介
音声...井村優佑    美術...馬場啓友・林政之
助監督...中田博之   制作担当...江島進
エンディング曲...「マスカット」作詞作曲:玉置浩二
         歌:平原綾香
         (EMI Records/ユニバーサル ミュージック)
チーフプロデューサー...中川順平(テレビ東京)
監督...中前勇児
あらすじ 検察庁法第18条の3により検事に任命された花村絢乃(麻生祐未)は、娘の真理(由月杏奈)と二人で暮らしている。
ある日、検察庁では検事正の岡田幸喜(高橋英樹)と特捜部の有沢達郎(原田龍二)が、オリンピックに関連するインフラ整備を一手に引き受けたい三葉重工と代議士の新貝次郎(鶴田忍)との癒着を調べていた。実は5年前にも検察は三葉重工と新貝の癒着をつかんだのだが、起訴することができなかったばかりか、なぜか当時の捜査関係者は一様にそのことに関して口をつぐんでいた。当時は東京地検にいなかった岡田と有沢は、5年前の件をもう一度慎重に検証する必要があると考えていた。
一方、絢乃は不可思議な傷害事件を担当していた。容疑者の平山恒子(東ちづる)は容疑を認めているのだが、不審な点が多い。被害者の宮崎直子(黛英里佳)と恒子の娘の平山真弓(南沢奈央)は同じ美容室に勤めていて、真弓をいじめている直子と話をつけようと呼び出し、口論になり恒子が直子を階段から突き落としたという。その時直子のハンドバッグの中身が散乱した野だが、絢乃が何度実験してもその程度の衝撃ではこのタイプのハンドバッグは口が開かない。それに、真弓と恒子は絶縁状態であることも分かった。絢乃と一緒に真弓に事情を聴きに行った事務官の宇治谷巌(温水洋一)は、その帰りにあることを思い出す。5年前に検察の取り調べ中に房内で自殺した男がいて、その妻が恒子だという。自殺した男・柿本忠司(仁科貴)と現在の恒子の苗字が変わっていたため、思い出せなかったのだ。柿本の容疑は有沢たちが調べている5年前の三葉重工・贈賄事件だった。二つの事件が細い糸で繋がった。検察の隠したい過去。真弓と恒子の関係もそれがきっかけだとわかり、絢乃はその件を調べ始める。しかし、部長の須田武彦(正名僕蔵)に終わった事件をほじくり返すと、岡田検事正のメンツにかかわることになると言われる。
葛藤する絢乃。しかしその絢乃の背中を押したのは、誰あろう・・・・・・! はたして絢乃は親子の絆と巨悪の不正を同時に解決できるのだろうか!

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