はじめに

 「正解は現場にしかない」

求められる芝居は現場によって違います。
同じ脚本・台詞であっても監督が変わればそれぞれ違う演技を要求されます。
つまり学校で教わった演技の解釈を現場に持ち込んでも通用しないのです。
では、演技ワークショップは何を教えるべきなのでしょう。
俳優にとって必要なことは何なのでしょう。
正解は現場にしかないのですから、求められることに応える力ということになります。
テレビドラマの現場は演劇や準備期間のある映画などと違いリハーサルの時間は殆どありません。放送日という絶対に守らなければならない期限に縛られて、常に時間に追われています。演出家が一人一人丁寧に指導してくれるということは稀です。もしそんな現場に巡り会えたら、あなたはとても幸運だと言えるでしょう。ほとんどの現場において、俳優は自分だけを頼りにしなければならなくなります。自分の中に集積された知識、技術、経験・・・応える力とは自分の内側のみにある教養です。

当ワークショップでは、テレビドラマに特化した現場で役に立つ知識・ポイントを中心にした演技指導で皆さんの教養を高めるお手伝いをしていきます。


Jokerのワークショップについて

授業目的
"演技"とは芝居という手段を用いて外部との通路を開くこと。 つまりコミュニケーションです。
確実に相手に伝えるための知識と技術を身につけることを授業目的とします。

主な授業内容
 ・芝居と映像の関係
   カメラのサイズに対する演技方法。
   マイクと声のボリュームについて。
 ・準備
   緊張をほぐし、リラックスする。その場に有効な演技を即興で考える稽古。
 ・本読み
   実際の脚本を使い講師の要望に沿って台詞を読んでもらいます。
 ・立ち稽古
   実際の脚本を使い演じてもらいます。
   講師は演技に対してさまざまな要望を出します。
   ドラマの現場は何を望んでいるのかを考えます。
 ・オーディションの向き合い方
   心構え、立ち振る舞い。
   面接官は何を見ているのか。

受講にあたって
 ・参加資格
   特に制限はありません。テレビドラマの世界で俳優として真摯に生きていこうと
   考えている方ならどなたでも参加ください。
 ・そのほか詳細は参加が確定した方にお送りしますメールにてご確認ください。
   


基礎コース

第4回「基礎コース」

3月19日に開催された第4回「基礎コース」は、受講生の皆様の熱意と真摯な姿勢で、内容の濃いものとなりました。

授業風景


受講生の感想

 * まず自分で演ってみた事とアドバイスを頂き改めて演ってみた事が、すぐに映像として確認でき、
   振り返れたので納得しやすかったり分かり易かったりで勉強になりました。
   少しの目の動きでも邪魔になったり、その逆だったり、改めて芝居の深さを感じました。



 * 俳優は与えられた台詞や場面だけを読み込むのではなく、その台詞、その場面が物語全体の中で
   どういう位置づけにあるのかを知っておく必要があるのだと感じました。
   また、現実よりも現実味のあるお芝居や作品の作り方の一片を学んだように感じました。



 * 舞台と映像の根本の芝居は一緒で、それにもういくつかの技術や形が必要なのを知った。
   わかっていたことだけど、実際に映像で見ることによって、より分かり易く明確になりました。




      * 問い合わせはこちらからお願いいたします。


ページ最上部へ