「 現ナマ弁護士」

詳細情報
初回放送日時 2017年3月5日(日) 午後2:00~ テレビ東京系
出演 仙波鶴子・・・余貴美子
亀井川法介・・・吹越満
吉川小百合・・・由紀さおり
加賀谷秀人・・・眞島秀和
篠原マキ・・・原幹恵
米村隆・・・相島一之
米村圭太・・・泉澤祐樹
米村聡美・・・佐藤真弓
守田克巳・・・矢柴俊博
富沢珠代・・・研ナオコ
仙波益男・・・石橋蓮司
ほか
スタッフ 脚本...金谷祐子
プロデューサー...浅野太(テレビ東京)  大川博史
撮影...大西正伸    照明...石井美宏
音声...中村徳幸    美術...馬場啓友
助監督...鈴木統    制作担当...幡野英二
エンディング曲...「マスカット」作詞作曲:玉置浩二
         歌:平原綾香
         (EMI Records/ユニバーサル ミュージック)
チーフプロデューサー...橋本かおり(テレビ東京)
監督...豊島圭介
あらすじ 「万事この世は金次第、モメごと解決するにはケイサツよりサツ束!」そう豪語してはばからない現ナマ弁護士・仙波鶴子(余貴美子)には何やら過去がありそうだ。所属する吉川弁護士事務所のオーナー・小百合(由紀さおり)はそんな鶴子の過去を知っているようだ。なにかと理由をつけては訪問してくる小百合の甥で警視庁の刑事・亀井川法介(吹越満)から情報を仕入れながら、現ナマを手に入れるため多少の無茶を承知で難事件の弁護に明け暮れる鶴子であった。そんなある日、ビルから飛び降り自殺した男の巻き添えとなって死んだ娘への民事賠償訴訟を起こしたいという夫婦が相談に来た。結婚式直前の娘の無念を晴らすため、全てを明らかにしたいというのだが、小百合はその難しさゆえ受任に難色を示す。しかし、目の前に積まれた着手金の札束を見て、鶴子は引き受けてしまう。さっそく自殺した男・米村隆(相島一之)の妻に会って賠償金を請求してみるが、そんな金は払えないという。それならば相続放棄か、相続したうえで家屋敷を売却して賠償金を支払うかのどちらかだと迫る鶴子。そこに息子の圭太(泉澤祐樹)が来て、鶴子を睨みつけていってしまう。事務所に帰って方針を考えていた鶴子のもとに法介が来て、この自殺は何か妙だという。人通りの多い場所で一番多い時間に飛び降りるのは過去のケースから考えて不自然だというのだ。しかたなく自殺現場に向かう鶴子。警備員に案内され現場を見ていると、物陰に隠れていた人影が。圭太である。場所を変えて話をする。「もしかして親父、自殺じゃなかったとしたら?」やっと口を開いた圭太が言った言葉の意味を考える鶴子。自殺の日のことを聞くと、圭太は鶴子を駅のコインロッカーに連れていく。開けて中から出したのは文庫本と黒いポーチ、それに現金100万円!「親父は何か悪いことをしてたんじゃないよね」そう絞り出す圭太。何か秘密がありそうだ。鶴子は果たして真実にたどり着けるのか?

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